iPhone 6 (Plus) が欲しくなるように情報をまとめたい(願望)

 前回の記事でも触れましたが、つい先日、Apple から iPhone 6 と 6 Plus の発売が発表されました。

 ところで、iPhone 6 (Plus) を表題に持ってきておいて、いきなりなんなんですが、私、iPhone 5s 大好きなんですよー。

 去年の発表の時は、そりゃもうワクワクしましたとも。

 新色はゴールド!?超欲しい!!絶対買う!!みたいな。

 正に、大興奮です。

 だから去年は、当然のように予約開始の瞬間から受付サイトに突撃して、アクセス過多でエラーを吐きまくるサーバーにイライラしながらも、熱に浮かされたように申し込みボタンを押し続けて、速攻で機種変を申し込んだものです。

 そんな私ですが、さてはて、今回の iPhone 6 (Plus) に関しては、どうにも食指が動きません。

 その最大の理由は、自らの気持ちを推し量るに、やはりサイズが問題なのだと思われます。

 新しい iPhone は、6 が 4.7 インチ、6 Plus に至っては 5.5 インチと、どっちも大きいじゃないですか?

 でも、あんな板きれみたいなのじゃなくて、片手で操作できる手のひらサイズの 4 インチの iPhone が、私は好きだったんだよぅ......

 なんで、両方とも大きくしちゃったんだ......せめて、どっちか片方だけでも 4 インチのまま残しといてくれたら良かったのに......

 とはいえ、iOS アプリの開発なんかもしている都合上、どっちにしろいずれ買わない訳にはいきません。

 なのに、自分でも本気で困ってしまうレベルで、どっちの新しい iPhone も買う気が起こらないのです。

 ついさっき、iPhone 6 と Plus の予約が開始されましたが(この記事は、2014/09/12 に書かれています)、Apple Store アプリで 6 と Plus を買い物カゴに入れるトコまでは行ったんですが、どうしても「注文手続きへ」ボタンをタップする気になれません。

 これは、サイズだけの問題じゃなくて、なんというかワクワク感の無さみたいなものも原因な気がしてきました。

 この、自分でも持て余し気味の気持ちを、どう処すれば良いのか。

 こうなったら、買いたくなるような情報を集めまくって、自分で自分をダマくらかすの購買意欲を盛り上げていくしかないですよね!

 同じように、iPhone 6 (Plus) を買おうとしているんだけれども、どうにも実際の購入まで踏み切れないという方は、一緒に以下の情報にあたってそそられようじゃありませんか。

 そんな訳で、前回の記事はやや技術寄りの話が中心でしたが、こちらの記事では、購入を考えている1ユーザーとして気になった iPhone 6 の特徴や周辺の情報をまとめていこうと思います。

 今回の iPhone 6 (Plus) をとても気に入っている方の気持ちに、ケチをつけるようなことばかり述べてしまって、本当に申し訳ありません。

「お前が買いたくならないことなんて知るか。チラシの裏にでも書いてろ」というお叱りはご尤もですが、でも、まさか「新しい iPhone」をこんなにも欲しくならないなんて、自分でも困惑してるんですよぅ。

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SIMロックフリーとか

 さてさて、前回の iPhone 5s(c) の時は、キャリアの販売開始から遅れること数ヶ月だった、SIM ロックフリー版 iPhone の Apple Store での取り扱いですが、嬉しいことに今回は、ほぼ同時に購入できるようになりました。

 次に買う iPhone は、料金がアホほど高い3大キャリア(ここでは docomo、au、SoftBank を指します)から脱出して、MVNO で運用しようと考えていたので、この点は非常に有り難かったです。

 MVNOSIM ロックフリーについて詳しくは別途検索していただくとして、まだしっかりと吟味できていないのですが、例えば mineo のように音声通話と 1GB/月 の高速通信がついて月々 2,000 円以下で運用できるようなサービスも、最近では増えつつあるようです。

追記:(2014/10/22)
 ここでなんとなく挙げていた mineo ですが、どうやら iOS 8 に対応できないようです。

 あらー。通信事業者の為に iOS を 8 に上げないとかあり得ないので、残念ながら、これは候補から外れちゃいますねぇ。Apple が早期に対応してくれることをお祈りします。

 さらに、個人的なスマホの利用法を鑑みるに、大量の通信を伴う使い方(例えば、動画を見たりとか)を外出先ではあまりしないし、音声通話も仕事の電話をタマに受けるくらいなので、これはもうホントに MVNO で十分かなぁ、と。

 そんなことを考えていたらですね、ついさっき、こんな記事を見かけました。

 あれ、マジで?

 いま使ってるのが au の iPhone 5s なので、これは嬉しい情報です。

追記:(2014/10/16)
 とうことで、SIM ロックフリー版の iPhone 6 Plus で au の SIM が使えるのか試した顛末については、以下の記事をどうぞ。

 SIM ロックフリー版の iPhone でフル機能が使えるなら、Apple Store で 6 や Plus を買った後も、5s の代金を払い終わるまでは au に留まる手もアリかもなぁ。

追記:(2014/09/13 18:50)
 下取り価格を増額したり、au はなんだか張り切ってますね。

 まぁ、私は前の機種売れないので、関係無いんですけど(笑)

 ちなみに、キャリアから購入する iPhone 6 (Plus) が SIM ロックフリー版になる訳ではありません。一部で「au の iPhone 6 (Plus) は SIM ロックフリー版だ」と噂されていたそうですが、SIM ロックフリー版の iPhone で au の SIM が使えることと混同されて広まっちゃったんでしょうね。

追記:(2014/0916 23:00)
 情報が、乱れ飛んどるなー(笑)

 まぁ、キャリアとしては動作保証はできないというだけで、たぶん docomo でも au でも SoftBank でも使えるんじゃないでしょうか。飛び交う情報にいちいち左右されることなく、使えたらラッキー、使えなかったら解約して MVNO に流れてやるくらいのつもりで、デンと構えておればよいのだと思います。

 キャリアで購入した場合の実質支払額は、こんな感じらしい。

 それから、8GB/月も要らないので、私はもっと安いのにしますけど、3大キャリアのプランをも上回りかねないサービス内容で、3大キャリアより安価に提供されるサービスも出現しつつあるようです。

 SIM 周りの情報は溜め込み過ぎてて整理できてないんですけど(乗り換える時に、別途まとめる予定)、なんにせよ選択肢が増えるのは嬉しいことですよね。つか、キャリアのスマホ料金は、基本的に高過ぎなんですよ。

 iPhone 6 (Plus) 限定ではなく、iOS 8 についての話ですが、MVNO の SIM カードで LTE 接続とテザリングが可能になるかも知れないそうですよ。

 これは嬉しいですね!(逆に、いままで出来なかったのがどうなんだ、という話もありますが)

 でも、動作報告に使われているのが SIM ロックフリー版の iPhone 5 ということからも分かるように、これは iOS 8 全般の話であって、別に iPhone 6 (Plus) に限った利点ではないので、残念ながら購買意欲の促進には貢献しませんねぇ(笑)

 iOS 8 の話題なら、この辺りも嬉しいですよね。

 リズム重視の単語変換厨なので、PC においては IME はどれでも気にしないのですが、スマホは文字入力がしんどいので、それを助けてくれる ATOK はいいかもなー。でも、スマホで長文なんて打ちたくないので、多分導入しませんけど。

NFC とか

 iPhone 6 と 6 Plus には、NFC が搭載されます。

 NFC とはなんぞやということは、例によって別途検索していただくとして、まー簡単に言うならば、お財布ケータイみたいなことができる機能がついたのです(石を投げられそうな言い草)。

 ただ、この辺りに関してはガラパゴスと呼ばれるほど独自の発展を遂げているこの日本において、Apple Pay がすぐにすんなり利用できるようになるかといえば、案の定、どうやら微妙なご様子。

 au WALLET やら Edy やら Vプリカやら、電子マネーはそこそこ使っているので、Apple Pay もお得で便利に使えれば利用すると思うのですが、今後どのように転がっていくでしょうか。

 まぁ、Apple 様のことなので「便利」はともかく、「お得」ということに関しては、あんまり期待できないですけどねー(笑)

 ただ、少なくとも、セキュリティに関してはなかなか考えられているようです。

(追記)上にあげた電子マネーは、比較対象としては適切ではなかったですね。やっぱり、日本で比較して語るとしたら、お財布ケータイ系でしょうか。基本的にプリペイド系しか使わないチキンな私には語れませんけど。

 余談になりますが、上にあげた電子マネーの中でも、特に au WALLETは、

  • クレカ代わりに使えて便利
  • プリペイドなので安心
  • やたらポイントがつく

 と三拍子揃っているので重宝しています。

 最近も、ガチャでポイントプレゼントとかやってるみたいですし。

 au WALLET の存在は、au からの早期離脱を私が躊躇っている理由のひとつだったりします。au 解約後も利用可能とはいえ、ポイントが付かない単なるプリペイド MasterCard となってしまい、チャージもお手軽にはできなくなってしまうので。

 まぁでも、いくらポイントがスゴい付くとは言っても、さすがに MVNO との料金差を埋めるほどではないので、遅くても2年縛りが終わったら移行しますけどねー。

追記:(2014/09/16 23:00)
 アメリカさんでも、なかなかどうして一筋縄ではいかないようで

 それでも、「クレジットカードを使った決済の83%をアップルペイでカバーできる」とアップルは言ってるそうですよ。日本でも 83% もカバーしてくれたら、気軽に使えるんですけどね。

Apple Watch とか

 てっきり iPhone 6 と同時に発売するのかと勘違いしていましたが、Apple Watch の発売は 2015 年なんですね。

 よかった、買うにしても負担が分散されるわ(笑)

 でもコレ、毎日充電しなくちゃいけないそうですよ。

 うーん、元から無い買う気が、さらに削がれる話ですねぇ。

 正直、Apple Watch 買うくらいなら、MyKronoz を買った方が良いような気がする。全然安いし、可愛いし。てゆうか、私、これ欲しいんですけど。こっちを予約しちゃおっかなー(と思ってたんですが、これ買っちゃダメなヤツでした。Apple Watch の方が比べるのも申し訳ないくらい素晴らしいです。すみませんでした、Apple 様。詳しくは、下の追記で)。

追記:(2014/10/26)
 MyKronoz については、近々記事にする予定です。簡単な感想としては、ん~?えっと、なんていうんだろ、とりあえず iPhone 用の連携アプリが2~3年前にタイムスリップさせてくれるかな(笑)

 まぁ、流石にお値段なりというか、想像してたよりもさらにカジュアルだったので、高級感を求めるのであれば Apple Watch の方が全然満足できると思います。というか、Apple Watch と同じ土俵で比較して語るべきものではありませんでした。

 それから、当たり前ですけど iPhone 等との連携は、Apple Watch の方が比較にならないほど素晴らしいでしょう。MyKronoz は、そもそも大した連携ができないんですが、アプリの不出来がそれに拍車をかけているというか。

追記:(2014/11/01)
 ZeSplash まで届いたけど、まぁ、総じてオモチャですね、これ。大人が普段から身に付けられるクオリティではないです。

 はじめてデザインが良いウェアラブルにお目にかかったとワクワクしながら買ってみましたが、やっぱり実物見ないとダメですねぇ。身近に中学生の知り合いでもいたら、大威張りで恩着せがましく下賜するのに丁度いいんですけど。

 シーンに合わせてつけかえよう、なんて思わせてくれるデジタルデバイスが登場するとは!とか興奮しつつ複数買っちゃいましたけど、全部合わせたお金で Apple Watch 買った方が確実に良かったと言い切れる(笑)

 記事にしようとは思ってるんですけど、正直書く気すら起きないなぁ......でも、否定的な記事ってあんま出ないだろうから、なんのしがらみもないウチみたいなトコが書くべきなんだろうなぁ。でも、書いても誰も読まなさそうなんだよなぁ。めんどいなぁ。

追記:(2014/11/08)
 うぅん、せめてアクティビティトラッカーくらいはと思って、ZeFit だけでも我慢してつけてたんですけど、機能がショボいのはまだしも、アクティビティトラッカーなのにアクティビティの同期すらまともにできなくて吐きそうです......これ、買っちゃダメなヤツじゃないですかね。

 記事書く予定でいたけど、紹介したくないので紹介記事は無理だし、さりとてガチのアンチ記事なんて気分悪いから書きたくないなぁ......ていうが広めちゃダメだと思うので、記事にするの止めようかと思ってます。

 もしくは、スマートウォッチというよりウェアラブルだけど、Sony の Smart Band Talk とか。

 これ、そろそろ Apple Watch については、別記事にした方が良さそうですね。

Wi-Fi Calling とか

(2014/09/13 18:06追記)

 あ~、これは嬉しい......です、か?

(ちょっと勘違いしていたので、記述を修正。海外の人と頻繁に通話する場合に、海外の通信会社と契約してこの機能を使えばお得、みたいに思い込んじゃってましたが、良く考えたらそんな使い方する人はほとんどいませんよね)

 残念ながら、私の iPhone 6 (Plus) 購入意欲を刺激してはくれませんが、頻繁に海外に渡航する国際色豊かな方にとっては、ありがたい機能なんじゃないでしょうか。

追記:(2014/11/03)
 ああ、なんだ。携帯の電波が届きにくいところでも Wi-Fi 経由で通話や SMS ができるっていう、普通の理解でもいいみたいですね、これ。

 興味のない機能だったので、記事を書いた時は全然調べてなくてすみません。日本でも対応してくれたらいいのに。

 ちなみに、引用した記事で言及されている VoLTE は、docomo と au(2014年12月から)が対応しているのですが、いまのところ iPhone 6 (Plus) はどちらも対応機種に含まれてないんですよね。多分、その内サポートするんじゃないかと思うのですが、次期 iPhone 7 でのことになるかもですね。

片手でも操作しやすく

 これは、この記事はじまって以来、最大の朗報かも知れません(2014/09/13 19:40追記)

 引用した記事内の一番下の動画のように、なにやら Touch ID(ホームボタン)をダブルタップすると、画面の上の方が下に降りてくるのだそうですよ。

 押す度に何かが摩耗してしまうような気分に陥って、なるべくホームボタンを押すことを避けるように操作してしまう方にも朗報なことに、この操作はボタンを押し込む必要はなく、単にタップすれば良いようです。

 なるほどねー、片手操作も、いちおう考えてたのねー。これは、ちょっとテンション上がったかも。

 でも、持ち運ぶには大きいことに変わりはないからなぁ。引用記事の iPhone 5 の CM のように、やっぱり何もしなくても画面全体に親指が届くくらいの大きさがいいなぁ。

追記:(2014/10/26)
 コレ、思ったより使えない......

 操作にまつわるアレコレについては、以下の記事をどうぞ。

iPhone 5c が......

 iPhone 6 (Plus) が登場した一方で、退場する子もいる訳で......(2014/09/13 18:30追記)

 正直、iPhone 5s と 5c の時の方がセンス良かったなぁ。

 冒頭にも書いたように 5s のゴールドが欲し過ぎたので、ほぼ一択状態でしたけど、それでも 5c の購入もちょっとは考えましたもん。5c 可愛いですよね。今回も、ああいうサプライズだったら良かったのに。

 それにひきかえ、iPhone 6 (Plus) の CM はヒドいな、コレ(笑)

もたもたしているウチに

 もたくさしてたら、初回分の在庫がハケてしまったようです(2014/09/14 08:00追記)

 これは素晴らしい朗報......いやいや、ゲフンゲフン。

 そっかー、残念だなー、今日こそ買おうと思ってたんだけど、在庫が切れちゃったんなら仕方ないなー。

 まぁ、これで考える時間ができたので、ある意味良かったです。しばらくは別件で忙しい予定だし、実際に買うのは、注文したらすぐに配達されるくらい在庫が潤沢になってからでいいかもなー。

その他の特徴

 個人的に大してそそられなかったので、あえて書いてなかった情報も、特徴のまとめということで、いちおう以下に触れておきます(2014/09/15 00:30追記)。

 ただし、最も大きな変更点であるディスプレイ(画面表示)に関しては、前回の記事で無駄に詳しく書きましたので、そちらをご覧ください。もう一度書く気力は無いので(笑)

プロセッサが A8 に

 とはいえ、iPhone 5s の A7 プロセッサと比べて、アドバンテージは思ったほどではない模様。

コプロセッサが M8 に

 バッテリー消費を抑えつつ各種センサーから効率的にデータ収集を行うモーションコプロセッサが、iPhone 5s 世代の M7 から M8 になりました。

 さらに、新たに搭載された気圧センサーにより、相対的な高度も計測できるようになりました。まだ触ってないので精度は分かりませんが、山登りとかする人には楽しそうですね。

 M8 に関しては、いい記事が見当たらなかったので、本家のテクノロジーページをどうぞ。

カメラが進歩

 カメラがかなり進歩しました。タイムラプスビデオが面白そうだけど(iPhone 6 というより iOS 8 の機能ですが)、私はあんまり写真もビデオも撮らないからなー。

 書ききれないほど特徴が多いので、詳しくは本家サイトをご覧ください。

通信が高速に

 最大 150Mbps の高速 4G LTE に対応しました(iPhone 5s は 100Mbps)。VoLTE にも対応しています。

 それから、Wi-Fi は 802.11ac に対応しました。まー、実際に違いを体感できる環境を構築している方は、それほど多くないとは思いますが、ともあれ対応したという事実が大切です。「使えない」と「使わない」じゃ、全く意味が違いますからね。

追記:(2014/10/30)
 追記するの忘れてた。iPhone 6 (Plus) になって対応した通信の高速化技術であるキャリアアグリゲーションや TD-LTE については、実機で検証しましたので、以下の記事をご覧ください。

バッテリーがより長持ちに

 iPhone 5s の時も 5 よりかなりバッテリーの持ちが良くなりましたが、6 はソフトとハード両面の改良により、さらに長持ちになるようです。

 ていうか、iPhone 6 Plus のタブレットに片足突っ込んでる感がすごい。

ついでに、iOS 8

 いくつかは iPhone 6 の機能だと勘違いされていそうな iOS 8 について、いちおうリンクを張っておきますね。

 なんか、毎回「これまでで最大のアップデートです」的なことを言っているように思えるのは、気のせいでしょうか。

あれ?

 私が見かけた iPhone 6 (Plus) が買いたくなるような情報って、まだこんなモンかー。

 もうちょっと、なんかあった気がしてたんだけど。

 うぅん、こんなんじゃ、買いたい気持ちがあんまり昂ってこないぞ(笑)

 頑張れ、私。買いたくなる情報を、もっと集めるんだ。お前なら、きっとできる。Just Do It!! ちょうどそれを行う!(翻訳:Google先生)
 と、外国人ばりに自分を励ましてみたりする。

 まー、良さげな情報を見かけたら随時追記していくことにして、あー、困ったなー。やっぱり欲しくならないなー。

 じゃあ、買わなきゃいいだろう、バカめ、とのご叱責は当然ですが、でもやっぱり実機検証を考えると買わない訳にも......どっちみち、iOS 8 用の端末も用意しなきゃいけませんし。

 とりあえず、まずは 6 か Plus のどちらかを買うとして、開発のことを考えたら、より特殊性の高い iPhone 6 Plus にするべきなんだろうなぁ。普段使いなら、まだ 6 の方がいいんだけどなぁ。6 Plus とか、あんなでっかいの持ち歩けないというか、そもそもバッグの携帯ポケットとかに入らなくないですか?

 ていうか、これは前から思ってたんですけど、ファブレットって、すごく中途半端な大きさな気がするのですが。

 例えばですね、私、アホほど電子書籍のコミックを買って読んでるんですけど、7 インチの Nexus 7 2013 ですらコミックリーダーとしては画面が小さくてセリフや細かい書き込みが見辛く感じることがあるのに、5.5 インチ如きではとてものこと、その用途には使えない訳ですよ。

 そもそも、ファブレットくらい大きくなっちゃったら、もうタブレットの方が良くないですか?けど、だったら私の場合は、既にiPad mini Retina を持ってるのです。

 持ち歩くにはでっかいし、かといってタブレット的な使い方をするには小さいし、なんだかウマい用途が思いつかないというか、個人的にファブレットのサイズには全然魅力を感じないんですよね。

 欧米人の大きな手には、大画面の方が扱い易いのかなぁ、とは思うんですけど。
 あと、タブレットをお持ちでない方には、1台2役で重宝するだろうな、というのも分かるんですが。

 でも、私、日本人ですし。タブレット持ってますし。あれですよ、画面の大きいスマホは Android に任せておけばいいじゃないですかー。ホントに画面サイズが原因で、それほど大量のユーザーが Android に流出したんでしょうか。ちょっと、ピンと来ないのですが。

 それにしたって、クドいようですが、6 と Plus のどっちも大きくすることはないじゃないか。

 はー、もう考えるのめんどくさくなってきた。

 てゆうか、さんざん愚痴ったら、若干諦めがついてきた(笑)

 買って実際に触ってみたら、iPhone 6(または Plus)が、これまでで一番のお気に入りになる可能性だってありますもんね!

 もう面倒臭いから、両方買っちゃうか!そんで、レポートでもしますか!

 うーん、それともレンタルにするべきなのかなぁ......
→ふりだしに戻る。いい加減にしろ。

顛末:その1
 特に「これ!」と言った決め手はないんですが、ここ数日に渡って iPhone 6 の情報を追い掛け続けている内に、なんとはなしに薄らぼんやりとそこはかとなく買いたい気分になってきました。我ながら、単純ですね。目論見通りです(笑)

 なので、しばらくしたら iPhone 6 Plus を注文してるんじゃないかと思います。まぁ、開発のことを考えたら、先に買うのは絶対こっちですもんね。ただ、何回も書いてるように持ち運ぶにはでっかいので、普段使いは iPhone 5s のまま行くかも知れないです。

顛末:その2

 マジかー。皆、そんなにでっかいの好きかー。うーん、全然ピンとこない。世界中の開発者達が買ってるだけなんじゃないの?(笑)

 くそぅ、少数派でも、4インチが良かったって言い続けてやるー。2ヶ月後には「5.5インチ最高!」って絶叫してるかも分かりませんが。いや、流石に無いな。

顛末:その3

 ほらー、一部の大画面厨が喜んだだけで、あんなでっかいモン、みんな欲しくないんだって。Plus が不足してたのは、単に製造台数が少なかったからでしょ?

 私も買いとうなかった......買いとうなかったんや......

 ていうか、私の気のせいじゃなく、やっぱ例年より盛り上がってませんよね。

 だって、端末にいつもの魅力が足りないもん。こういう時って、やっぱり周知の禁句を言いたくなりますよねー。

顛末:その4

 あーそう売れてるんだー、へー。

日本での製品別の販売台数をみると、iPhone 6 Plusは品薄とはいえ、iPhone 6が82.2%、iPhone 6 Plusが17.8%となっています。

 プークス。まぁ、私、望んでないのに少数派の一人になっちゃいましたけど......

最終顛末

 ということで、実機確認の都合上、仕方なく注文していた iPhone 6 Plus が、先日我が家に届きました。

 これだけ悪しざまに罵っていた人間が、果たして実機を手にして如何なる感想を抱くのか、ご興味がおありの方はこちらの一連の記事をご覧ください。

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