角川文庫創刊65周年記念かなにかで、AmazonのKindleストアと電子ブック楽天<kobo>で、なんと角川書店の電子書籍の70%引きセールが行われています。
・角川文庫創刊65周年記念!角川書店祭り(kobo)
(AmazonのKindleストアにはキャンペーンページが見当たりませんでした)
Koboのキャンペーンページによれば、5000冊以上の角川書店の電子書籍が対象のようです。期限は2014年1月28日(火)9時59分まで。Amazonの方は明確な告知が見当たらないのでよく分かりませんが、おそらくkoboストアと大差ないと思われます。
各ストアをざっと確認してみましたが、角川グループ9社合併記念に去年の10月1日限定で行われた50%引きセール、オールカドカワフェアのような各ストア横並びのソレとは異なり、今回は楽天のkoboとAmazonのKindleのみのセールのようです。Amazonにキャンペーンページが見当たらないことから、今回はkoboのキャンペーンに対するAmazon側の意地張りでしょうか。いや、知りませんけれども。
正直、この閑居ブログで期間限定情報をお知らせしても、ほとんど意味が無いんですが、あえて記事にしたのは、キャンペーン以外のことにも少し触れたかったからです。
とりあえずはkoboとKindle、どちらで買うのがよろしいかという個人的見解を述べることからはじめて、今回のセールで買ってみた漫画のご紹介などもしてみたいと思います。
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普段お使いの方(ほう)で
まず、どちらがより買いやすいかーー買うのに手間がかからないかと言えば、それはもちろんAmazonの方です。
カートが使えない時点で、そもそもどちらも使い難いのですが、加えてkobo側は70%引きで購入するには1冊ごとにクーポンコードを入力しなくてはならないので面倒です。
対してAmazon側は、あらかじめ70%引き後の価格が表示されており、その価格で普段と同じように1-Clickで購入可能なので、koboで買うより楽ちんです。
ですが、この辺りの記事でも書きましたが、最近のKindleはダウンロード速度が遅すぎます。あんまり使う気になれません。コレ、誰も問題にしないんでしょうか。そろそろ改善した方が良いと思うのですが。
そして、最近のkoboは値引き攻勢が凄いです。若干鬱陶しいのを我慢してクーポンメールを受け取るように設定しておくと、30%OFFクーポンが届くのは当たり前になりつつあり、さらにその他のキャンペーンも頻繁に行われている為、この記事で書いたようにクーポンが面倒臭いのはネックなのですが、お得率だけなら現時点ではトップクラスと言っていいと思います。
おまけに、なんだか電子ペーパーの方の kobo glo がゴールド以上の会員限定で明日まで4,780円になってるらしく、どんなモンだか試しに買いそうになっちゃいました。ていうか、今も迷ってます。
てな感じに、koboは価格だけで見れば普段からお得なことが多いので、使う頻度が上がるかも知れない方にとっては、なるべく蔵書はまとめて管理したいだろうと思いますので、今回のセールでもkoboを利用した方がいいかも知れません。
もちろん、Amazonをメインにしている方はAmazonが良いと思います。
つまり、普段お使いの方(ほう)で、ということですね。当たり前ですね、すみません。
ただ、両者ともデフォルトでシリーズ単位で蔵書管理できるようになっていないので、ウチでは今回のようなお得なキャンペーンの時くらいしか出番が無いんですけれども。