Windowsネタです。
大したことをしていないのに、いつの間にやらMacのCPUが80度くらいになっていることに気づきました。
ちょっと見てみたら、何故かParallels VMが常時高負荷になっており、どうやらMacのParallelsで動かしているWindows 8.1に負荷がかかっているようでした。
けれども、VM上のWin8.1では特にアプリケーションを立ち上げておらず、フォアグラウンドでは何もしていない状態だったので、最初はバックグラウンドでWindows Updateでも走ってるのかと思ったのですが、どうも違う。
で、Windowsのプロセスをタスクマネージャで確認したところ、とあるsvchost.exeの常時負荷、だいたい15%前後もCPUを使いつつ、I/Oも常に2〜3MB発生させている状態でした。
すごーく、ありがちですね。
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とりあえずの対処方法
Mac上のWin8.1はあんまりがっつり使ってないので、そういえば入れてなかったなと思い、Process Explorerをダウンロードしてきて、お手軽にプロセス情報を確認。
ははぁ。「svchost.exe -k LocalServicePeerNet」ですか。
で、ちょっとググッたら、こちらの記事を発見。
あー、ホームグループかぁ。Windows 7から導入されたお手軽な共有機能といったところですが、詳しくはググるか検索結果一覧の先頭に表示される以下のリンク先などをご覧ください。
最近は意識しないと、自分ではそのつもりがなくても、いつの間にやら有効になっていたりします。
ウチは色んな環境が入り乱れていて普通の共有の方が都合が良い為、正直ホームグループは使っていないので、無慈悲にもさっくり停止することに。
「すべてのコントロール パネル項目」→「ホームグループ」を開いて、下の方にある「ホームグループへの参加の終了...」をクリック。
確認ダイアログで参加終了を選択して、ホームグループの使用を止めます。すると、負荷が高かった例のプロセスも自動的に終了しました。
重要:ホームグループを使用している方は、不用意に停止しないでください。自分が使っているかどうか分からない方も、そのままにしておいた方が無難です。
いちおう解決しました
以上の操作で、常時負荷がかかっていた状態は、ひとまず回避できました。
私なぞがわざわざ書かなくても、上で紹介したこちらの記事では画像付きで説明されており必要十分以上なのですが、対象がWindows 7だったので、Windows 8.1でも同じようなことが起きたよー、という追加情報になれば。
あと、Mac上のParallelsという少々特殊な環境でも、同様に解決するケースもあるよー、という情報として。
でも、ちょっと前まで、こんな現象は発生してなかったと思うんだけどなぁ......昨日、メンテの為に久し振りに電源を入れたVAIO-PがWindows 7だから、それとなんやかんややったのかなぁ。
まぁ、とりあえず解決したから、いいか(笑)